自律神経

イソフラボンの副作用とは

体にいいということでどんどん摂取したいイソフラボンですが、副作用はあるのでしょうか。
まず、注意したい点として、イソフラボンは薬ではありません。
ですから厳密に言うと、副作用という言い方はあまりふさわしくありません。

サプリメントにしても健康補助食品という立ち位置であり、薬ほどの即効性も威力もないのが現実です。
分かりやすく言えば、効果も長く持続してようやく感じることができるものなのです。
ですからそこまで危険なものではありません。

ただ、過剰摂取による体に対する悪影響は出ます。
なんでもそうですが、適量を超えてはいけません。
とりわけサプリメントが好きな人は注意しなければなりません。

実際にメーカーも、食品安全委員会も、サプリメントの摂取に関しては用法、用量を守るように警告しています。
イソフラボンの場合は特に女性ホルモンと似た働きをするため、実際に過剰摂取することでホルモンバランスが崩れてしまうことがあります。
そうすると、生理不順、自律神経の乱れなどから体に大きな影響を与えることもあります。
ですから、サプリメントで摂取する場合には計算して、どれだけ残りを食物で補うか、必要以上に毎日摂取しないように注意する必要があります。
イソフラボンの1日の摂取量の目安は、http://intype.info/quantity.htmlを参考にしてください。

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